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タイトなスケジュールながら、
目いっぱいイギリスの旅を満喫し、一路オランダへ。

ロンドンからオランダの首都アムステルダムまでは、
飛行機で約一時間。

東京、広島間の飛行時間とさして変わらないのに、
あっという間に他国の地に降り立つなんて。。。

欧州では国境を超えるという感覚がないなあと、
いつも思ってしまいます。


オランダ・スキポール空港
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KLMオランダ航空といえば、このロイヤルブルー。

KLMは1951年に日本に就航し、
1954年(昭和29年)にはヨーロッパの航空会社としては最も早く、
日本人CAを採用した航空会社なんだそうです。

当時はまだ日本人の海外渡航が自由化されておらず、
海外に出国する日本人は限られていた時代でした。
どうでも良いことですが、私もまだ生まれていません

日本は戦後の動乱からようやく経済復興しつつある時でしたが、
語学堪能な女性がすでに国際社会に進出的し、
活躍されていたなんて本当に驚きです。

世界で活躍する女性たちの先駆けとなった方々の功績が、
今に繋がっているのだと思うと感慨深いです。

当時は各地を経由しながら、
なんと64時間という気の遠くなるようなロングフライトだったそうです。
CAさんも語学力に加え、体力もないと務まらなかったでしょうね。

現在、日本とオランダ間は、約12時間。
本当に技術の進歩には目覚ましいものがあります。


ワンちゃんもお出迎え
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ヨーロッパでは、こんな微笑ましい光景をよく見かけます。
ワンちゃんたちは訓練されていて、とってもおりこうさんです。
でも、このワンちゃんはかなり緊張気味、しっぽが下がっていますね

いかにも不安そうな顔。わが家のマリリンを思い出してしまいました。
小心者だったけれど、可愛かったなあ



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ホテルに着くと、手違いで予約した部屋が埋まっていました
そんな時、英語が話せない私はただあたふたするだけで、
本当に役に立ちません。
交渉事は全て娘に丸投げします


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結果、ホテルの方が迅速に対応して下さって、
随分広い部屋にお泊りすることになりました。
ダブルベッドが二つもあって、本当にラッキーでした。


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娘曰く、
「私はピンチの時でも、いつも事が上手く運ぶけど、
それで強運を全部使い切ってしまって、縁遠いのよね!」
ですって(笑)
困ったものです。

では、今日はこの辺で!



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学生時代と違い、
課題の締め切りを気にすることもないので、
旅行記を随分長く抱え込んでしまっています

先日、娘から「もう旅行記は諦めたでしょう!」
と言われてしまいました。

もう、そろそろ手放すことをしないとね。
こんな風にやり残したことばかりの人生というのもなんだか寂しい!

ということで再開することにはしたものの、自分でもどこまで書いたか分からない。
やれやれ、さっさと片づけないから。。。
ブログをさかのぼって、確認した次第です

前置きが長くなってしまいました。
引き続きコッツウォルズ、ブロードウェイ周辺を巡ります。



ブロードウェイ・タワー
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町から10分ほど車を走らせると、
小高い丘の上に18世紀に建てられた塔が見えてきました。
私たちは車窓から眺めただけでしたが、
塔の上から望むコッツウォルズの美しい風景は、
また格別でしょうね。



チッピング・カムデン
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400年近く前に建てられた切妻屋根のマーケット・ホール。
中世には羊毛取引の中心地として栄えたこの村も、
往時の賑わいは遠い昔。


招き猫が。。。
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ひっそりと静まり返った街の一角。
お店のウインドウには招き猫が。。。
はるばる日本からやって来たのかな。


村で一番古いパブ
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タクシー運転手のベンさんは、
見るからに人の好さそうな方で、
私たちが希望した所以外も、
お勧めのスポットを巡って下さいました。

ここはベンさん行きつけのパブ。
火事に遭い、最近ようやく再開したのだそうです。
こういう歴史的建造物は、
勝手に修復できないので大変なんだそう。


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私は牧歌的な風景に見とれていて、
気づかなかったのですが、
ベンさんの息づかいが気になった娘が、
そっと、ミネラルウオーターを手渡していました。

優しくて親切なドライバーさんでしたが、
少しダイエットした方がよさそう。。。
健康面が心配です。

ぼ~っとして観光を楽しんでいる私と違い、
娘は仕事がら、周囲の方の体調に敏感に反応するようです。

娘が少し眩しく見えました。
親バカですね。すみません(笑)



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コッツウォルズ観光も終わり、
バスに乗って間もなく雨が降り出しました。

晴れ女二人が行くところ、いつもお天気が味方してくれます。
ロンドンへの到着時間もほぼ定刻で、本当にラッキーでした。

ところで、前日、日帰りされた方々は、
ひどい渋滞に遭い、ロンドン到着が大幅に遅れたそうです。
前日帰っていたら、飛行機に乗り遅れるところでした。

あの導火線の短い運転手さんは、
帰りのバスの中でも大変だったのでは?
日本人ガイドさんのことが脳裏に浮かびました。

後日談ですが、
娘が乗務する飛行機に、
偶然その時のガイドさんが乗って来られたそうです。
娘が、お礼を申し上げると、とても喜んで下さったそうです。

これって凄い確率ですよね。
世界も狭くなりました
今回でイギリス編は終わりです。
次回からオランダへと移ります。
今年の母の日も、
息子夫婦と娘から素敵なプレゼントが届きました。

毎年、私のことを想って届く品には、
ビタミン愛がたくさん詰まっています。
言葉では言い尽くせない程、
感謝の気持ちでいっぱいになります。

私も二人の母に今年も同じように感謝の気持ちと共に、
ささやかな想いを届けられたことを幸せに感じています。

幸せをかみしめる一方で、
今年、大切なお母さんにプレゼントを渡せなかった方のことを想い、
手放しで喜ぶ気持ちにはなれません。

共に過ごせる時は永遠ではないのだから、
今この時を大切に過ごしたいと想っています。



息子夫婦から(青山フラワーマーケット)
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大きな香水瓶のようなお洒落なフラワーベースに鮮やかなカーネーション。
お嫁さんが、後々でも楽しめるようにと、
私好みのフラワーベースを選んでくれました。
お花を楽しんだ後、どんな風に活用しようかと、
想像を巡らせています


軽いランチ
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帰省した娘が、カーネーションに合わせて軽いランチを作ってくれました。
初夏の明るい日差しが降り注ぐ午後、
元気が出るカラーに食欲も増します!


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写真ではバゲットは小さく見えますが、
結構なボリュームです。


庭のハーブで新鮮サラダ
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ドラゴンフルーツ
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娘から(神戸GRISFLOWERDECO&VILLA BLANCHE)
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娘からもお花とパウンドケーキが届きました。
両方からお花が届くことはめったにないのに、
お嫁さんと娘が相談したかのように違うタイプのお花が届きました。

お花に囲まれた暮らしに、癒しと元気をもらっています。
まさに、フラワーセラピーですね



手巻きずしパーティー
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娘にリクエストして、
久しぶりに手巻きずしを食べました。

子供たちが家に居た時には、
度々手巻きずしが登場していました。
ふと賑やかだった頃を思い出して、
ほんの一瞬センチメンタルな。。。

あらら!!
私の目の前に座っている主人の手元が何やら気になって視線を移すと、
巻きのりの上に具がてんこ盛り

まるで食べ盛りの子供をみたい(笑)
娘と二人爆笑してしまいました。
いつも主人を子供みたいに思っていれば、
胸のざわつきもないのでしょうねえ(笑)


ティータイム
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締めは、ドライフルーツとナッツが入ったキャラメルパウンドケーキ。
神戸旧居留地にあるビィラブランシュのお菓子です。

随分長い間ブログの更新ができなかったけれど、
少しずつ日々の暮らしをアップしたいと思っています。

母の日のお礼、遅くなったけど、
心のこもったプレゼントを本当にありがとう
嬉しかったよ!


まだまだ吹く風は冷たくて、
光あふれる春の訪れが待ち遠しい、今日この頃です

さて、再開した旅行記ですが、
いまだイギリス滞在中でして、
早くオランダに話題を移さないと。。。
忘却の彼方へ
ってことになりそうです

前回は、コッツウォルズのラベンダー畑のお話しでしたが、
引き続き、その界隈のお話です。

歴史と伝統のある英国式庭園。
イギリスで庭造りが始まったのは、
遥か昔、ローマ占領期の一世紀頃というから驚きます。

その長い歴史の中で、
様々な様式の庭園が造られ、
イングリッシュガーデンを巡るツアーも人気なんだそうです。

今回、私たちが訪れたのは、
スノーヒル・マナーガーデン。

駐車場から小路を少し歩いていくと、
こんな素敵な緑のトンネルが出迎えてくれました。

こんな風景に出会うと、
美しいプリンス・エドワード島の魅力を惜しみなく描いた、
「赤毛のアン」の物語を思い出します。


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スノーヒル・マナーハウス
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現在はナショナルトラストに管理されていますが、
16世紀に国王に譲渡されるまでは、修道院の所有だったそうです。

その昔、修道院は祈りの場であると同時に、
薬局のような役割を果たしており、
庭にはたくさんの薬草(ハーブ)が植えられ、
その保存や調整法などが発展して、
後の薬局の原型になったということです。

イギリスを代表する推理作家アガサクリスティの作品には、
有毒なハーブが登場しますが、
ここにも彼女が薬局で働いた経験が知識として生きているのでしょう。
この庭にも、たくさんの薬草が育っていたのでしょうか。

さて、マナーハウスの主要な部分は16世紀に建築され、
その後20世紀の初めに
コレクターであるチャールズ・ウエイド氏に購入されるまで、
多くの所有者と借用者がいました。

彼は家訓でもある、
「何も滅ぼしてなならぬ」を忠実に守り、
相続した富を、
世界中から壮大なオブジェクトを収集することに費やしました。

マナーハウスはコレクションの展示とゲストの宿泊に使用し、
彼自身は隣接する司祭の小さな家に住み、
そこでコレクションの修繕なども行いました。

小さなおもちゃから日本の鎧まで、
たくさんのコレクションが収蔵されています。



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このイングリッシュ・ガーデンは、
最後のオーナーであったチャールズ・ウェイド氏と建築士によって、
家の延長線にある外部屋としてデザインされたそうです。
 
周囲の美しい風景を借景にし、
果樹園やハト小屋などもある典型的なコテージガーデンです。



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これまで巡ったコッツウォルズの村々は、
なだらかな丘陵地帯に点在していましたが、
ここスノーヒル・マナー&ガーデンは、
標高700メートルの高台に位置しています。

丘の斜面に建てられているので、
美しい丘陵地帯を一望することができます。

清々しい空気を胸いっぱい吸い込むと、
身体の隅々まで浄化されていくような気がします



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オーナーの好きだった詩人の作品を引用したものが、
庭に飾られていると聞きましたが。。。
これかな?



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帰り際に、ジャガイモの花が咲いているのに気づきました。
梨や桃のなどの、果樹もたくさんありました。
ただ愛でるだけの庭ではなく、人々の暮らしと共にある庭でした。

私はフランスに代表されるような人工的な庭より、
自然の美しさを求めたこんな素朴な庭に惹かれます。

少し前のことになりますが、
広島市のひろしま美術館で開催された、
「宮廷画家『ルドゥーテの美花選』展」へ行ってきました。



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昨年5月31日のブログで、
バラにまつわるお話しの中にルドゥーテが登場しましたが、
実物を目にするのは初めてのこと。

ルドゥーテと言うと、バラを直ぐ連想しますが、
今回は2012年に開催された、
「ルドゥーテのバラ展」に続く第2弾ということで、
四季折々の美しい花々、華麗なブーケ、瑞々しい果物などをモティーフにした
版画集《美花選》全144点が展示されていました。
代表作「バラ図鑑」から選りすぐりのバラも、収録されています。




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まだカメラなどなかった時代に、
植物の形状や色を記録するために描かれた細密な植物画は、
主に植物の特徴を記録するためのものでした。

ルドゥーテの植物画は、
記録用の植物画という域を越えて、
花々の本来の美しさを超越するほどの芸術性を併せ持った、
ボタニカルアートの代表的存在です。




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ルドゥーテはマリーアントワネットに仕え、
宮廷の植物収集室の素描画家の称号を得ました。

フランス革命で、ルイ16世一家が幽閉された時には、
タンブル塔に呼ばれて「月下美人」の絵を描いたと言われています。

はかなく美しい月下美人に、自身の身を重ねていたのでしょうか。。。
マリーアントワネットも断頭台の露と消えてしまいました。

その後、ナポレオン皇妃ジョセフィーヌに仕えたルドゥーテは、
皇妃が住むパリ郊外のマルメゾン宮殿の植物を描き、
代表作の「バラ図鑑」、集大成とも言われる版画集「美花選」を制作しました。

写実的でありながら高い芸術性を兼ね備えた彼の植物画は、
ただ鑑賞するためのものだけでなく、
植物学の資料として、絵の技法を学ぶ上においても貴重なものです。

また、ロイカーカム社の洋食器にも見られるように、
彼の植物画は様々な製品となって、
人々の暮らしの中にも生き続けています。

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