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昨日のこと。
滅多にしないイヤリングを身に着け、
お洒落をして友人と出かけました。

いまだにイヤリング派の私。
きつくすると頭痛がするので、
落ちない程度に装着して、
時折、その存在を確かめていました。

それなのに、
デパートからの帰り、
地元のショッピングセンターに立ち寄った時に、
片方のイヤリングが無くなっているのに気付きました
楽しかった一日の、締めがこれなの。。。
ショック~

チョーカーとお揃いで、お気に入りだったけど、
10年ほど前に買ったものだし、
私の年齢には不釣り合いになったように感じていたので、
半ば諦め半分で、
サービスカウンターに行きました。

な、なんと、受付カウンターの上にイヤリングがあるではありませんか
遠出して行ったデパートと駐車場への道中で無くなっていたら、
もう絶望的だと思っていました。

まさか混雑した店内で見つかるなんて思いもしませんでした。
びっくりするやら嬉しいやら。。。


16May40.jpg

小さなイヤリングを見つけて、
どなたかがサービスカウンターに届けてくださったのでしょう。

二つ揃ってこそのイヤリング。
届けてくださった方の親切が身に染みました:

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フランス発祥のインテリアブランド、「コントワール・ドゥ・ファミーユ」。
日本でも人気があり、私も以前から気になっていたブランドです。

ローズの花を写実的に描いたルドゥーテの器も好きなのですが、
単色使いで落ち着いた色合いのこのブランドのプレートにも、
心惹かれるものがありました。

手に取ったことさえないのだけれど、
なぜかこのブランドには、
少女時代に過ごした
古里の自然豊かな風景や想い出に重なるような、
懐かしさを覚えるのです。

そんなある日のこと。
ベルギーの古都、ブルージュへ旅した娘が、
素敵なディナープレートをプレゼントしてくれました。

Comptoir de Famille 
1332.jpg

プレートを何気なくみていた娘が、
驚いたように、
「お母さん、このお皿『コントワール・ドゥ・ファミーユ』のものだわ!」
って、言うのです。

ブルージュのお店で、
ブランドも解らずに、一目ぼれして買い求めたらしいのですが・・・。

花模様が苦手だった娘も、
私に感化されたのか、
好みも少しずつ似てきたような・・・笑
私専属のバイヤーさん、これからもよろしくお願いしますね!

ところで、以前から気になっていたこの洋食器ですが、
我が家の仲間入りをしたのは、このプレートのみ。

詳しいことは何も知らないので、
早速、ネットで、
「コントワール・ドゥ・ファミーユ」を調べてみました。

”プルーストのマドレーヌ”をコンセプトに、
この商品に出会うことによって、
懐かしい子供の頃の記憶が蘇ったり、
幸せな気分になるような商品作りを目指されているとのこと。

私の感じていたことは、
まさに、このブランドのコンセプトそのものだったのですね

嗅覚や味覚から過去の記憶が呼び覚まされる現象は、
フランスの作家、マルセル・プルーストの名にちなみ、
「プルースト効果(プルースト現象)」といわれています。

プルーストの長編小説『失われた時を求めて』の冒頭に、
主人公がマドレーヌを紅茶に浸して食べた途端、
幼少期に過ごしたバカンスの記憶が鮮明に蘇った
という下りがあるのだそうです。

フランスでは、”プルーストのマドレーヌ”という言葉で引用され、
この小説を読んだことが無いフランス人でも、この言葉はよく使うそうです。

「プルースト効果(プルースト現象)」という言葉を、
まさか、こんな所で目にするとは思いもよりませんでした。

香りをかぐと、その刺激は視覚や聴覚とは違って、
食欲や睡眠、感情などの本能的な活動や記憶に密接に関係している、
脳の大脳辺縁系にダイレクトに伝わります。
そのため、香りにまつわる懐かしい記憶が蘇ってきたりするのです。

私がこのアロマテラピーのメカニズムを知ったのは、
アロマの教室に通うようになってからですが、
私は、風と共に漂ってくる草木の芽吹く匂いをかぐと、
優しかった祖母と暮らした幼い頃に、いつもタイムスリップするのです。

素敵なプレートから、
情報を手繰り寄せてみると、
意外なことに、アロマにまでお話は繋がってゆきました。

さてさて、皆さまにとっての「プルースト効果」は?

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