fc2ブログ
久しぶりの小春日和。
瀬戸内の海は、
真冬とは思えぬほど穏やかで、
青く美しく輝いていました。

三原市須波町
15Jan10.jpg

昨日は、私の誕生日。
今回は還暦ということで、特別な誕生日となりました。

何か記念になるものをと、子供たちから言ってもらったけれど、
記念のプレートや宝石などもにも興味がなくて、
息子夫婦と娘からは、
私の大好きなブランドのセーターと素敵なパジャマ
毎日の暮らしを楽しむプレゼントをもらいました。


還暦祝い、



昨日は、実家の母から食事のお誘い、
今日は友人達や元職場の同僚からお祝いメール。
帰省できない息子からは感謝やお祝いの手紙が届き、
孫やお嫁さんからもお祝いの嬉しい電話。
入院中の義母からも、お祝いの言葉をかけてもらいました。
夫と娘には、
海辺のレストランで還暦のお祝いをしてもらい、
夕ご飯は娘が作ってくれました。

家族や友人たちから、
こんなに沢山祝ってもらい、
幸せな幸せな還暦を迎えることができました。
いつもにも増して、
実に多くの人たちに支えられていることを、
感じ感謝の気持ちでいっぱいです。

形あるプレゼントも嬉しいには違いないけれど、
みんなの思いが身に沁みて嬉しい一日でした!

店内から海が臨める素敵なレストラン
15Jan12.jpg


15Jan09.jpg


15Jan11.jpg

親や祖父母から惜しみなく愛情を注いでもらい、
何不自由なく幸せに暮らした娘時代。

結婚して子供に恵まれ、
子育てや家事に追われた若かりし頃。
子供たちに手がかかる愛しさを満喫する心の余裕もなかったけれど、
その時々を一生懸命に慈しみ育てたつもり。

子育ての終着駅は、
子供たちが自立した社会人になること。
嬉しさと安堵の反面、
賑やかで幸せに暮らした年月を懐かしみ、
無性に寂しくなる時も・・・。

走馬灯のように脳裏をかけめぐる数々の思い出もあれど、
振り返ってみれば、あっという間の60年でした。

東京、神戸、広島と、それぞれ離れて暮らしていても、
孫たちは私たちに懐いてくれ、この上なく可愛い存在。
子供たちもいつも気にかけてくれて、
家族の絆は強いと感じます。
そして、我が家は模範となるような家庭ではないけれど、
お嫁さんが我がファミリーが理想だといってくれることは嬉しい限りです。

15Jan05.jpg


15Jan06.jpg

15Jan07.jpg

15Jan08.jpg

風邪を引いてから胃の調子が今一つなので、軽めのランチにしましたが、
カキのパエリアはあっさりしていてとても美味しかったです。

「ろう長ける」は、
年功を積んだ者が持つような、
洗練された美しさがあるという意味合いの言葉なのだそうです。

周囲の人に感謝や謙虚な姿勢を忘れることなく、
一つでも学ぶことを心がけて、
年齢を重ねても可愛く素敵な女性を目指してゆくこと。
大きな目標ですが、一歩でも近づけるといいなあと思っています。
スポンサーサイト



WHAT'S NEW?